記事詳細

【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】「私が話したことを池上さんが話すので…」“炎上中”の池上彰氏は「イケガMeToo」運動の人々と生討論しては? (2/2ページ)

 《ツイートするかどうか悩んだのですが、やはり書くことにしました。ただ炎上や池上さんを陥れることが目的ではありません。日本のジャーナリズムのため、これ以上「犠牲者」を出さないための措置です。私の場合は、スタッフではなく「本人」です。約7年にわたり数回ご本人にも直接抗議をしています》

 《最初は10年前、拙著『官邸崩壊』の取材内容を聞きたいと連絡をもらいました。その時はラジオ出演だったこともあり、フェアに報じてくれました。ところが、それ以降に問題が発生しました。池上さんは「クレジット」や「ソース」を打たずに、新聞コラムやテレビ番組で拙著内容を使用し始めたのです》

 池上氏はネットニュースサイト「J-CASTニュース」の取材に対し、「特定の先生が言ったことを自分の意見として言うことは、あってはならないことだし、ありえないことだと思います。番組スタッフがリサーチのため電話することはあると思いますが、私は、これまでに一度たりとも、そのようなことはしていません」と全面的に否定したという(10日掲載)。

 双方の主張が正面から対立している。

 池上氏は「イケガMeToo」の声を上げた人たちを自分の冠番組に招いて、ジャーナリズムに関する討論生番組を放送したらどうか。きっと高視聴率を取れるはずだ。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

関連ニュース