記事詳細

国民民主離党→立憲会派へ 今井雅人議員の“渡り鳥”ぶりに維新・松井一郎代表「吐きそう」 (1/2ページ)

 国民民主党の今井雅人衆院議員(比例東海、56)が15日、離党した。今後、立憲民主党の会派入りを目指すが、今井氏は次から次へと政党を移ってきた「政党渡り鳥」という異名を持つ。政策や信念が二の次に感じる政治行動は、有権者への裏切りではないのか。「まっとうな政治」を掲げる立憲民主党の枝野幸男代表は、これを許すのか。

 「国民民主党の中にいるよりも、違う形の方が自分の考える道に近づくような気がしたので、離党を決意しました」

 今井氏は離党届提出後、記者団にこう語った。

 「気がした…」とは、何と軽い発言なのか。5月に発足した国民民主党からの離党者は、柚木道義(ゆのき・みちよし)元財務政務官(比例中国)に続き、2人目だ。

 今井氏は2009年に民主党から初当選し、現在4期目。昨年の衆院選は、旧希望の党公認で岐阜4区から出馬したが、自民党候補に敗れ、比例復活した。この間の政党遍歴は別表の通り。「一所懸命」や「一意専心」「節操」といった日本語がむなしく思える。

 永田町では「目立ちたがり屋」とも言われる。

 今井氏は、旧希望の党国対委員長代理だった今年3月、財務省の決裁文書改竄(かいざん)をめぐる佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問の質問に立った。喚問前、記者団から「隠し玉はあるのか?」と問われ、「あります!」と胸を張ったが、隠したままで終わった。

関連ニュース