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文大統領が窮地に!? 欧州会議、“北の代理人”韓国を「罵倒」か 国内からも警告「米の制裁対象になれば破産」 (1/3ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が窮地に立たされている。ベルギー・ブリュッセルで、18日(日本時間19日未明)に開幕したアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の議長声明に、北朝鮮が「核・ミサイル」を廃棄するまで、厳格な制裁を維持する文言が盛り込まれそうなのだ。ドナルド・トランプ米政権は最近、北朝鮮の「代理人」のように制裁緩和を求める文政権を問題視している。ASEMは事実上、韓国を“警告・罵倒”する場となりかねない。

 19日まで行われるASEM(51カ国・2機関が加盟)の首脳会議には、安倍晋三首相や、文氏、中国の李克強首相、ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相、欧州各国の首脳らが出席した。北朝鮮はASEMに参加していない。

 議長声明案には当初、北朝鮮に対して、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を求めるとともに、問題の包括的な解決に向けて、「圧力と制裁の維持」を続けるとの文言が盛り込まれた。

 だが、準備協議で、韓国が中国とともに文言の変更を要求し、日本は維持を主張している。

 今年4月以降、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と3回も首脳会談を行った文氏は、各国に制裁緩和を呼びかけているが、失敗に終わっている。

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