記事詳細

【親も知らない今どき入試】「生徒に勧めたい」大学ランク 東大、京大…やはり難易度順に (1/2ページ)

 今週は「生徒に勧めたい大学」ランクを紹介したい。全国の進学校の進路指導教諭825人のアンケート結果をまとめたものだ。偏差値や地理的、親の資力などの制約がない条件で、国公立大、私立大それぞれに5校を選んでもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは4年連続で東大。2位が京大、3位が慶應義塾大、4位が早稲田大、5位は東北大の順だった。難易度順といってもいい結果になった。東大は世界の大学ランキングの日本の大学トップだ。首都圏の進路指導教諭は「東大は予算も多く、教授陣の質が高く最先端の研究を行い、レベルの高い学生が、その教育を受けているからです。キャンパスも広く、施設、設備が整っており、生徒の入学後の満足度も高くなっています」という。各国立大の運営交付金を見ても、東大は断トツの800億円超だ。研究力、教育力で勧めたいようだ。

 2位に入ったのが京大。今年は本庶佑(ほんじょたすく)特別教授がノーベル賞を受賞し、研究力の高さには定評がある。進路指導教諭の評価も「世界大学ランキングで、教育成果や教育満足度の評価が高いため」(兵庫・公立高)、「教養教育に力を入れていることと、卒業生の実績を見ればわかる」(兵庫・私立高)などとなっている。本庶氏も卒業生だ。地域別に見ても、トップは東大と京大が分けあっている。

関連ニュース