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徴用工“異常”判決で…韓国政府、日本と国民感情との板挟みで苦慮 (2/2ページ)

 最高裁判決を受け韓国では、元徴用工の支援団体が新たな集団訴訟に向けた説明会を開催するなどの動きが出ている。これまでに日本企業を相手取った70件余りの集団訴訟を支援した「対日抗争期強制動員被害者連合会」は7日に南部の済州島で開き、100人近くが参加した。

 説明会は今後も各地で開かれ、原告を募る方針という。また、元徴用工を支援する日本の弁護士と連携する動きも出ている。

 日韓関係の悪化にもかかわらず、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は沈黙を続け、李首相に問題を一任している。文氏は13日からアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などのため東南アジアを歴訪するが、韓国政府関係者によれば安倍晋三首相との会談の可能性は低いという。(産経新聞)