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保有資産1億円超は“お騒がせ3閣僚” 平井科技相が最多3億円超 新閣僚資産公開

 第4次安倍改造内閣で新たに入閣した13閣僚が、10月の就任時の保有資産を公開した。家族分を含めた総資産は、平井卓也科学技術担当相が3億2005万円で最も多かった。1億円を超えたのは、くしくも野党から徹底追及を受けている“お騒がせ3閣僚”だった。

 トップの平井氏は、四国の名門政治家一族の生まれ。東京都渋谷区や高松市、長野県軽井沢町に夫婦で所有する土地や建物が資産の大半を占める。金融資産は定期預金の200万円のみ。

 昨年10月の衆院選に伴う選挙運動費用報告書に、あて名や使途が書かれていない領収書を添付していた「領収書疑惑」が直撃している。

 2位は、桜田義孝五輪相で1億3678万円。千葉県柏市に宅地や田畑、住宅など多くの不動産を持っているが、自宅建設のための借入金が1億1686万円あった。金融資産は定期預金など660万円。

 国会答弁の迷走などで物議を醸している。立憲民主党の蓮舫副代表を「レンポウさん」と読んだのは、ご愛きょうか。

 3位は、片山さつき地方創生担当相で1億1700万円。実業家の夫を持ち、自宅は都内のタワーマンション。夫婦の定期預金が計5200万円、有価証券が計2224万円。借入金は2116万円だった。

 週刊誌に「口利き疑惑」を報じられた(=片山氏は否定)うえ、政治資金収支報告書の訂正が続いており、野党から厳しい追及を受けている。

 13人の総資産平均は6288万円で、公開済みの安倍晋三首相と留任閣僚を含めた内閣全体の総資産平均は8910万円だった。

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