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コラムニスト・勝谷誠彦さん死去 57歳 「劇症肝炎」引き起こすアルコール依存の恐怖 (1/2ページ)

 テレビ・ラジオで歯にきぬ着せぬ保守論客として活躍していたコラムニストの勝谷誠彦(かつや・まさひこ)さんが28日未明、肝不全のため生まれ故郷の兵庫県尼崎市で死去した。57歳だった。同日、公式サイトや有料配信コラム『勝谷誠彦の××な日々。』などで発表された。

 有料コラムでは28日朝、「勝谷誠彦 生まれ育った尼崎にて旅を終える」と題し、勝谷さんの死を公表。「この3ヶ月間は、皆様に心配をかけ通しでした。最初の入院から、奇跡の復活を期待しましたが叶いませんでした。早すぎる終焉は残念でなりません」と記されていた。

 1960年、兵庫県生まれ。名門灘高校から早稲田大学第一文学部に入学。卒業後は文藝春秋に入社し、週刊文春の記者時代には、編集長だった花田紀凱氏とともに「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の加害者少年らを実名報道に踏み切り、大きな議論を巻き起こした。

 フリー転向後は、執筆活動とともに、「たかじんのそこまで言って委員会」や「スッキリ」などのテレビやラジオ番組に出演。トレードマークのサングラスに舌鋒鋭い物言いが人気を博した。毒舌ゆえに幾度となくゲストと衝突し、番組を突如降板することもしばしばあった。

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