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日本政府の“ファーウェイ外し”に鳩山元首相「なんて馬鹿なことを」 評論家・八幡和郎氏「『国賊』と言われても仕方ない」

 鳩山由紀夫元首相が、日本政府に噛み付いている。政府調達から、中国の通信機器大手「ファーウェイ(華為技術)」製品が事実上排除となったことに憤慨しているのだ。鳩山氏といえば、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)の「顧問」だが、まるで共産党独裁国家の代理人のようだ。

 《何て馬鹿なことをするのか》

 鳩山氏は18日、ツイッターでこう発信した。

 その真意を、《トランプが技術が米国を追い越した中国のファーウェイを目の敵にしたら、すぐさま安倍首相も追随してファーウェイを政府調達から外した。優れた企業を採用しないで損するのは誰だろう》などと書き込み、ファーウェイを擁護した。

 米国や同盟国が、ファーウェイや、中国通信機器大手「中興通訊(ZTE)」の製品を排除しているのは、両社が中国人民解放軍と近く、「安全保障上の脅威となる」という判断があるからだ。共産党独裁国家による「軍事・ハイテク覇権」を阻止する、自由主義陣営の決意もある。

 鳩山氏は、かねてから中国寄りの発言を繰り返してきたが、今回の発信をどうみるか。

 評論家の八幡和郎氏は「鳩山氏は民主党政権の首相時代には現実路線で米国に接したが、辞任後一転、非現実的になり、日本政府や米国の批判を繰り返している。倫理にも反する。日本に言われなき中傷を繰り返すのであれば、『国賊だ』と言われても仕方がないのではないか。元首相らしく、超越した振る舞いをしてほしい」と語った。

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