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「旭日旗だ、撤去しろ」地元団体のイチャモン?に米国内から批判の声「太陽の光線は世界共通のシンボルだ」 米ロサンゼルスの公立学校、壁画撤去を保留 (1/2ページ)

 【ロサンゼルス=住井亨介】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス市の統一学区が、旭日旗を想起するとする地元団体の抗議を受けて公立学校の体育館にある壁画を塗り消す決定をした問題で、同学区は17日、決定を一時保留する考えを明らかにした。地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が報じた。「表現の自由を侵す」などと批判が巻き起こっていたことに配慮したとみられる。

 壁画は、韓国系の人々が多く住むコリアタウン内の公立校「ロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクールズ」にあり、女優のエバ・ガードナーさんとヤシの木をモチーフに青と赤の光が放射状に広がる構図となっている。

 「壁画は第二次世界大戦以来の日本帝国主義を示す旭日旗を描いている。旭日旗は、人類に対する最も恐るべき犯罪の一つとなった日本軍の侵略を象徴している」とする地元団体の求めに応じ、同学区が冬休み期間中に塗り消すことを決定していた。

 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、決定の保留について、統一学区の担当者は「多大な反響があり、さらに議論する必要がある。現時点ですぐに塗り消すことはしない」としている。

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