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【親も知らない今どき入試】平均点が上がったセンター試験科目は? 国立大にも強気の出願増えるか (1/2ページ)

 平成最後のセンター試験が終わり、その結果が気になるところだ。そこで今週は、センター試験の平均点が昨年に比べてアップした主要科目を紹介したい。大学入試センターが発表した科目別平均点の中間集計をもとに、どの科目も100点満点に換算して比較した。

 1990年から始まったセンター試験は、今年が最後となる。来年の実施を最後に、再来年からは大学入学共通テストに代わる。

 今年は昨年、平均点が下がった科目が上がった。科目別の平均点を見ると、外国語(英語)のリスニングが17・74点上がった。もともと50点満点だから、100点満点に換算すると上がり幅が大きい。国語は7・71点アップだが、こちらは200点満点を圧縮している。次いで化学基礎、数学II・B、生物の順でアップした。逆に下がったのが「倫理、政治・経済」の8・54点ダウン、次いで化学、倫理と地理Bの順だった。高校の進路指導教諭は「文系が選択する科目の多くで平均点が上がっており、文系の受験生が強気になりそうです」という。この結果、5教科7科目の平均点は、大手予備校の河合塾調べによると、900点満点換算で、文系、理系ともにアップ。文系は昨年より18点アップの570点、理系は12点アップの572点だった。平均点が上がると、受験生は強気になる。

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