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「甚だしく不適切、極めて遺憾」 安倍首相、韓国議長“暴言”に謝罪と撤回求める (1/2ページ)

 安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、慰安婦問題をめぐり、「天皇陛下による謝罪の一言で問題が解決する」「(陛下は)戦争犯罪の主犯の息子」などと、常軌を逸した暴言を吐いた韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長の暴言について、激しい口調で批判・反論した。

 「本当に驚いた。外交ルートを通じて『甚だしく不適切な内容であり、極めて遺憾だ』と韓国側に申し入れた。強く抗議し、謝罪と撤回を求めた」

 安倍首相は、こう言い切った。

 文氏の暴言は、9日までの米ブルームバーグ通信とのインタビューで、披露された。文氏は2017年5月、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として来日するなど、文大統領に近い立場の人物である。

 それだけに、安倍首相は「旧朝鮮半島出身労働者の問題で、韓国側が1965年の日韓請求権・経済協力協定という、日韓両国の関係の基礎自体を否定する態度を取っているのは大変、残念だ。今後とも適切な措置を取ることに期待したい」と、怒りを押し殺すように語った。

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