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野党が日韓外相会談“妨害” 河野外相のドイツ出張に反対 伊藤達美氏「本当に国益を考えているのか」 (1/2ページ)

 衆参両院の議院運営委員会は14日の理事会で、政府が求めた河野太郎外相のドイツ出張(15~18日)を了承しなかった。立憲民主党など主要野党が「衆院予算委員会への出席を優先させるべきだ」として反対したのだ。河野氏には、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と会談し、同国国会議長の「天皇陛下の謝罪要求」など、一連の暴挙について直接抗議する重要な公務がある。左派野党は一体、どこの国の政党なのか。

 河野氏は、ドイツで国際会議「ミュンヘン安全保障会議」に出席し、康氏や、ロシアのセルゲイ・ラブロフ露外相との会談に臨む予定を組んだ。

 だが、左派野党側は「日露交渉が進展しているとは思えない」などとして、何でも反対の「万年野党」ぶりを発揮した。「外交妨害」と言われても仕方ないだろう。

 国会開会中の首相や閣僚の海外渡航は、議運委の許可を得るのが慣例だが、拘束力はない。河野氏も14日、議運委の了承こそ得られなかったが、15日未明、無事に出発した。

 河野氏は訪問先で、康氏に対し、いわゆる「元徴用工」の異常判決や、韓国駆逐艦によるレーダー照射問題、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長による「天皇陛下への謝罪要求」について、強く迫る予定だ。

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