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【勝負師たちの系譜】楽しんで!?「朝日杯」連覇…藤井聡太の「タイトル挑戦」近いと実感 (1/2ページ)

★朝日杯将棋オープン戦

 朝日杯は名人戦を手放した朝日新聞が、1982年から始めた棋戦で、何回か名称とスタイルを変えて今日まで続いている。

 最初は「全日本プロトーナメント」で、第1回の決勝三番勝負は私と桐山清澄八段(当時)で戦い、桐山が優勝した。初戦を勝ったのが、私の敗因だったかもしれない。

 第20回からは「朝日オープン選手権」と名称を変え、第21回から挑戦制方式の決勝戦(五番勝負)となった。決勝は堀口一史座五段と杉本昌隆六段(いずれも当時)の若手同士で争われ、堀口が初代優勝者に。羽生善治九段は、第22回から4年連続で優勝している。

 そして2007年から表題の名称となり、決勝を東京の「有楽町マリオン」で、公開で行われる形となった。

 公開対局となっている準決勝は今回、渡辺明棋王対千田翔太六段、行方尚史八段対藤井聡太七段戦となったが、会場は超満員。期待は藤井の連覇がなるかで、女性客が半分を超えたという。

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