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二階氏「小池推し」大丈夫? 来夏都知事選「協力は当然」衝撃発言に周囲はドン引き… 有本香氏「小池氏は焦って仕掛けている」 (1/2ページ)

 自民党の二階俊博幹事長が、来年夏の東京都知事選をめぐり、唖然(あぜん)とする発言を行った。旧築地市場(中央区)の跡地再開発をめぐる基本方針を勝手に変更したとして、都議会で集中砲火を浴びている小池百合子都知事への支援を表明したのだ。都議会自民党は、突然の二階発言に猛反発している。傘寿(80歳)の幹事長は何を考えているのか。

 「小池さんが都知事選に再選を目指し、立候補するなら全面的に協力するのは当たり前だ。実績を見れば分かる!」

 二階氏は4日の記者会見で、こう語った。翌5日の会見でも、二階氏は「小池さん以外の選択肢があれば別だが、そんなものあるわけない!」と言い切った。

 小池氏による都政混乱は有名だが、「実績」と言われると首をひねる。「選択肢」も探せば相当数いるはずだ。二階氏の執着は尋常ではない。

 二階氏の発言を受け、小池氏は5日、「支えていくという言葉をいただき、ありがたく思う」と記者団に述べた。再選を目指すかどうかは明らかにしなかった。

 密約でもあるのか。

 都議会の経済・港湾委員会は4日、小池都政をめぐり大荒れだった。

 自民党の山崎一輝都議らは、小池氏が築地跡地を「食のテーマパークにする」としていた再開発方針を、「説明もなく『食のテーマパークは1つの考え方』と変更し、その後、市場機能の有無にも触れなくなった」などと追及した。

 小池氏は「築地の食文化を生かすとの趣旨は変わらない」と語ったが、都議会は紛糾した。

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