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尋常でないズサンさ! 大阪・堺市長が1億3800万円“記載漏れ” 3年間だけで6割の領収書が不備… 専門家「前代未聞だ。訂正では済まない」 (1/2ページ)

 大阪府堺市の竹山修身(おさみ)市長の後援会や資金管理団体などの報告書に、計約1億3800万円分もの記載漏れが発覚して、大問題となっている。領収書が6割も添付されていないなど、輝かしい歴史と文化を誇る、政令指定都市のトップとは思えないずさんさなのだ。市議会は14日、竹山氏の問責決議を可決したが、捜査当局も重大関心を寄せている。

 竹山氏の政治資金問題は想像を絶するものだ。

 今月に入り、(1)受け取った寄付の記載漏れ(2)政治資金パーティー収入の過少申告(3)政治資金規正法で禁止する、一般企業からの献金20万円を受け取っていた-ことなどが相次いで発覚した。

 11日には、収支報告書を100カ所を上回る修正箇所を出したが、2012年からの6年間で、何と収入で約7000万円、支出で約6500万円の記載漏れがあったのだ。本来、5万円以上の支出は領収書が必要だが、15年からの3年間だけでも6割の領収書が不備だった。

 竹山氏は「(政治資金を)私的に利用した事実は認められなかった」などと説明したが、にわかに信用できない。市議会最大勢力である大阪維新の会は「説明責任がまったく果たされていない」と反発しており、捜査当局も情報収集に着手したもようだ。

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