記事詳細

フィリピン元外相、習近平氏を告発「人道に対する罪」 南シナ海で進める人工島造成で

 フィリピンのデルロサリオ元外相は21日、中国が南シナ海で進める人工島造成や岩礁の埋め立てが環境を破壊し「人道に対する罪」に当たるとして、習近平国家主席らを国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)に告発したと明らかにした。

 中国はICCに加盟していないが、デルロサリオ氏は、ICCに加盟していたフィリピン領海内での違法行為のため、中国に管轄権を行使できると主張している。フィリピンは17日にICCを脱退したが、告発は15日付でなされた。(共同)