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高須院長、大阪クロス選挙の自民・共産に苦言「共闘は欺瞞」 (2/3ページ)

 --「反維新」で結託する他の政党に対して、維新サイドからは「既得権益を守りたいだけだ」という批判も出ています。

 高須:既得権益のために共闘するなんて本当に失望するね。大阪府民、大阪市民のための政治ではなく、自分たちのための政治なんだから。

 自民党が既得権益を守りたいのはまあ分かるとしても、そういう自民党と対立するはずの立憲民主党や共産党にも既得権益があることは、有権者にちゃんと知ってもらいたいな。普段はああだこうだやり合っている政党たちも、結局は馴れ合っている部分もあるということ。

 守る側と攻める側があって、それぞれを打倒しようと戦っているように見えても、実は絶妙に均衡が保たれていて、両方が利益を得られるシステムになっているんだよ。保守が既得権益を守って、革新がそれを崩そうとしていわけではない。両者が戦いながら、両者ともが利益を得られる状態になっているわけだ。

 でも、誰かが利益を得れば、その代わりに誰かが損をすることになる。じゃあ、誰が損しているのか。その答えは簡単、大阪府民であり大阪市民のみなさんだよ。有権者は長年、保守と革新の馴れ合いの犠牲になっているんだよ。

 既得権益で甘い汁を吸う政党たちがのさばっている中で出てきたのが、大阪維新の会。「大阪都構想」で、大阪府と大阪市の無駄な二重行政を撤廃して、有権者ができるだけ損をしないように、システムを変えていこうとしている。既得権益を崩せば、その分の利益を今度は有権者が得られるようになるということだね。どう考えても、一般市民にとっては維新のほうがありがたい存在だよ。

NEWSポストセブン

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