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高須院長、大阪クロス選挙の自民・共産に苦言「共闘は欺瞞」 (3/3ページ)

 --選挙戦はまだ本格化していませんが、票の行方は流動的なようですね。

 高須:国政では反目している自公と立憲・共産が共闘しているという異常事態を考えると、有権者は「右か左か」みたいなイデオロギーでは判断できないということ。だからこそ有権者は、「何が自分たちにとってのメリットなのか」をシンプルに考えればいい。そうすれば、自ずと答えは出てくると思う。

 それにしても、既得権益を守らんとして呉越同舟で共闘しているのを見ると、なんとも虚しくなるなあ。国会も同じようなものだよ。与野党は共闘こそしないけど、大阪と似たような状況もあるわけだ。もしも、自民党が野党の要求どおりに政策を変えたならば、いちばん困るのは野党だからね。だって、野党の存在意義がなくなるんだもの。与野党の対立を保つ中で、それぞれが存在意義を見いだして、既得権益とやらを手にしているんだよ。それこそ、野党の本音としては、「自民党さん、どうか私たちの意見を受け入れないでください」ってところなのかもしれないね(笑い)。

 いずれにしろ、今回の大阪クロス選は、政治家のための政治を市民がぶち壊すことができるかもしれないという意味で、けっこう重要だと思うね。まさにこれが「民主主義」ってやつだよ。

 * * *

 市民の利益を優先しない政治にNOを突きつける高須院長。大阪の人々が、一体どんな選択をするのか、クロス選の行方に注目だ。

 【プロフィール】

 高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。脂肪吸引やプチ整形など、日本に「美容整形」を広めた第一人者。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子氏との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、『かっちゃんねる Yes! 高須 降臨!』(悟空出版)など。最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。

  

NEWSポストセブン

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