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【親も知らない今どき入試】MARCH合格者合計が多い学校ランク 10年で合格者425人増! あの学校が1位に (1/2ページ)

 今週は3月15日現在のMARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)の合格者合計が多い学校ランクを紹介したい。

 今年の私立大入試は、志願者が全体で4%増えているにもかかわらず、上位大で志願者減が目立った。早稲田大、慶應義塾大、上智大が志願者減。MARCHでは、中央大を除いて志願者減だ。昨年は慶應だけが志願者減だったから、様変わりした。大手予備校の入試担当者は「上位大の志願者が減って、その下が増えていますから完全な安全志向です。16年から始まった大都市圏の私立大の定員厳格化で、各大学は合格者を減らし難化が進みました。再来年の2021年入試は大学入試改革初年度の入試になりますから混乱が懸念され、その前年に当たる来年20年入試はさらに安全志向になりそうです。今年の受験生は浪人すると厳しいとの考えから、現役で進学したいと考え安全志向になったのでしょう」という。

 MARCH合格者トップは昨年より106人増えた大宮開成の561人だ。中央大、法政大で全国トップだった。05年に中高一貫部を開設し、実績を伸ばしてきた。地元塾の関係者は「埼玉の中高一貫校では栄東と開智の実績が高いのですが、それに続く実績です。今年も東大に2人合格しており、人気が上がっています」という。10年前と比べてもMARCH合格者は425人も増えている。もっとも合格者が増えた学校だ。

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