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大阪ダブル選、維新が優勢 北海道知事選は与党系リード 統一地方選最新情勢 (1/2ページ)

 統一地方選前半戦(4月7日投開票)が佳境に入ってきた。産経新聞など報道各社による、11道府県知事選などの情勢分析が分かった。知事選で「唯一の与野党対決」となった北海道知事選と、大阪府知事と大阪市長の「ダブル選」、保守分裂の福岡県知事選という注目選挙に迫った。

 16年ぶりに新人同士が激突した北海道知事選は、前夕張市長の鈴木直道氏(38)=自民、公明推薦=が先行し、元衆院議員の石川知裕氏(45)=立憲民主、国民民主、共産、自由、社民推薦=が追う展開だ。

 劣勢挽回のため、石川氏を推薦する野党5党幹部らが3月31日、札幌市内に集結したが、なぜか石川氏がかつて仕えた自由党の小沢一郎代表の姿はなかった。資金管理団体をめぐる事件の影響を指摘する報道もある。

 「大阪ダブル」は、二重行政の弊害を打破するため、大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」が争点だ。

 知事選では、前大阪市長の吉村洋文氏(43)=大阪維新の会公認=が、元副知事の小西禎一氏(64)=自民推薦=をリードしている。吉村氏は維新支持層を固め、無党派層からも6割近い支持を得ている。

 市長選では、前知事の松井一郎氏(55)=維新公認=がやや先行し、前大阪市議の柳本顕氏(45)が激しく追う。松井氏は維新支持層を固め、自民党支持層も取り込んでいるという。

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