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元号原案6つが判明 他5つは「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」

 政府が「元号に関する懇談会」の有識者や全閣僚会議などに示した6つの原案は、新元号に決まった「令和」のほか、「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうじ)」「万和(ばんな)」「万保(ばんほ)」だったことが分かった。

 このうち万和は、二松学舎大元学長の石川忠久氏(86)=中国古典=が考案した。関係者が2日、明らかにした。政府は令和以外の原案に関し、考案者も含めて明らかにしていない。

 関係者によると、原案の出典は英弘が「日本書紀」。広至は国書(日本古典)に加え、中国古典の「詩経」にも由来する。万和は中国古典の「文選」。万保も中国古典に由来する案だった。

 政府は4月1日、原案として6つの候補名をノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授や、作家の林真理子さんら懇談会メンバー9人に提示。出席者によると、令和が最も支持を集めたという。

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