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新元号『令和』で内閣支持率が上昇 7割が「好感」 共同、読売が世論調査 (1/2ページ)

 新元号が「令和(れいわ)」に決まったことを受け、共同通信社と読売新聞社が1、2両日に緊急の全国世論調査を行った。この結果、「令和」に「好感を持てる」とした回答が6~7割に達した。安倍晋三内閣への支持率は、両調査ともに前回を上回った。新元号に対する国民の高い評価が、内閣支持率も押し上げたかたちとなった。

 「予想以上の高評価だ。正直安心した」

 官邸関係者は3日朝、こう語った。徹底した秘密保持の中で進められた新元号選定の疲れも和らいだようだった。

 共同の調査では73・7%が、読売の調査では62%が「『令和』に好感が持てる」と回答した。

 共同は「好感が持てる」と答えた人に、さらに理由を2つまで聞いた。「新しい時代にふさわしい」が35・6%で、「耳で聞いて響きがよい」35・5%、「伝統を感じさせる」28・2%と続いた。

 「普段の生活や仕事で主に使いたいのは新元号か、西暦か」も尋ねたところ、「両方」は45・1%で最多で、「西暦」34・0%、「新元号」18・8%の順となった。

 新元号が日本の古典「万葉集」から引用されたことも聞くと、「評価する」と84・6%が答え、「評価しない」は7・5%にとどまった。

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