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米中、今度はスパイ戦争!? トランプ氏別荘に中国人女侵入 台湾米代表機関「米軍人駐在」明らかに (1/2ページ)

 これらは米中新冷戦の断面なのか-。ドナルド・トランプ米大統領がフロリダ州パームビーチに持つ別荘「マールアラーゴ」に、コンピューターを外部から操る「マルウエア」(不正プログラム)が入ったUSBメモリーを所持した中国人女性が侵入して訴追された。一方、台湾にある米代表機関で5月から、少人数の現役米軍人が警備のために駐在するという。

 複数の米メディアによると、32歳の中国人女性は3月30日、「プールに泳ぎに来た」と警備員に告げて敷地内に侵入。その後、受付では「米国系中国人協会の国連会合に出席するために訪れた」と説明したが、該当の会合はなく、警護員に拘束された。

 所持品には、前出のUSBメモリーのほか、中国のパスポート2冊、携帯電話4台、パソコンなどがあった。まるでスパイ映画に出てきそうな話だ。トランプ氏は当日、別荘に滞在中だったが、事件当時は不在だった。米連邦検察は3日までに中国人女性を訴追した。

 米国から中国への警告のような動きもあった。

 台北市内にある米代表機関「米在台協会(AIT)台北事務所」の新庁舎が5月から本格的な業務を開始するが、報道官は3日、少人数の現役米軍人も警備のために駐在すると明らかにしたのだ。

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