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史上初!ブラックホール撮影 専門家「間違いなくノーベル賞級だ」 (1/2ページ)

 人類史に残る1枚だ。日本などの国際チームが、地球から遠く離れた銀河の中心にある超巨大ブラックホールの輪郭撮影に史上初めて成功した。100年以上前に存在を予言したアインシュタインの一般相対性理論を裏付けた形で、専門家は「間違いなくノーベル賞級の成果だ」と評価している。

 「これが人類が初めて目にしたブラックホールの姿。たった1枚の写真だが、非常に大きな意味を持った1枚です」

 10日の記者会見に登壇した国立天文台の本間希樹教授はこう話す。

 日本などが運用する南米チリのアルマ望遠鏡や欧州、南極など6カ所の望遠鏡を組み合わせ、直径1万キロと地球サイズの仮想的な電波望遠鏡を作成。2017年4月、地球から約5500万光年離れたおとめ座のM87銀河の中心にあるブラックホールを極めて高い解像度で観測。データから作成された画像で、高温のガスやちりが放つ直径1000億キロの円形の光を背景に、ブラックホールが黒く浮かび上がった。

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