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史上初!ブラックホール撮影 専門家「間違いなくノーベル賞級だ」 (2/2ページ)

 放送大の谷口義明教授(銀河天文学)は「ずっとあると言われながら誰も見ていなかったものを初めて視覚的に捉えた。間違いなくノーベル賞級といっていい」とした。

 ■「突出した存在いれば」

 21世紀構想研究会理事長で科学ジャーナリストの馬場錬成氏は、ノーベル賞について「アインシュタインの理論を実験で証明したことになる。理論物理と実験物理を組み合わせて受賞できるケースは多いが、今回の場合、多くの天文台などの機関やグループが貢献している。原則として賞は個人に出すものなので考えにくい」とみる。

 一方で「突出して観測上で工夫し、その人の提言のおかげで撮影ができたなどリーダー格の人がいれば代表のような形でもらえる可能性はある。例外的に機関などがもらえる可能性もなきにしもあらずだ」と話した。

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