記事詳細

客員研究員を「客員教授」 沖縄補選候補が経歴“誤記”

 衆院沖縄3区補選(21日投開票)に、無所属新人で出馬した元沖縄タイムス社会部長、屋良朝博(やら・ともひろ)氏(56)が12日朝、沖縄市内で記者会見し、選挙公報や公選はがきに記載したプロフィルに「誤記」があったことを明らかにした。屋良氏は、自由党のほか、共産党や社民党などでつくる「オール沖縄」が支援している。公職選挙法違反については否定した。

 屋良氏や弁護士によると、選挙公報などには「ハワイ大学東西センター客員教授」と記されていたが、実際は「客員研究員」だったという。選挙公報などを作成する過程でプロフィルを圧縮する必要があり、記述を間違ったというが、「教授」と「研究員」ではまったく違う。

 公選法に抵触する可能性について、弁護士は「公選法は自分の経歴などにおいて当選を得るために虚偽事実を記載することを禁止しているが、本件は故意ではない。法令に触れるような話ではない」と語った。

 同選挙には、元沖縄北方担当相で自民党新人の島尻安伊子氏(54)=公明推薦=も出馬している。

関連ニュース