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ブラックホール撮影成功で一躍“時の人” 国立天文台・本間希樹教授、天文学的能力と手腕とイケメン度 大学院時代知る研究者が絶賛 (1/2ページ)

 世界初のブラックホールの撮影に成功し、“ノーベル賞級の偉業”との声も聞かれる国際プロジェクトで、日本の代表を務めたのが国立天文台の本間希樹(まれき)教授(47)だ。容貌もイケメンで、一夜にしてスター誕生の感もあるが、能力と手腕は以前から天文学界では評判だった。大学院時代から同氏を知る研究者がそのすごさを明かした。

 ブラックホールの撮影成功について「ノーベル賞級の功績だ」と語る放送大学の谷口義明教授(天文学)が、改めてその意義を説明する。

 「(ブラックホールの)アイデアは1916年のアインシュタインの一般相対性理論で見つかっていた。その後、観測装置で宇宙を調べると、星では説明できないエネルギーを出す物があり、50~60年代には、これを説明するにはブラックホールが一番だという流れになった。ただ、誰も見たことがなく、みんな疑問を持っていた」

 撮影を成功させ、100年越しの疑問を解明した世紀の発表で、日本でのプレゼンを行った本間氏は、国立天文台教授や総合研究大学院大学教授を務める。

 本間氏のホームページによると、1971年、米国テキサス州生まれ。神奈川県の栄光学園中学、高校から90年に東大理科1類に合格。92年に理学部天文学科に進んだ。94年東大大学院に入り、99年には20代で理学博士の学位を取得した。 本間氏を、大学院時代から知る谷口氏は、当時から「バキバキに頭のいい人だった」と振り返る。

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