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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】韓国・文大統領は「史上最高レベルの逆神」なのか 日米会談とは“大違い”だった米韓会談 (2/2ページ)

 文氏にすれば、自分が「大韓民国臨時政府設立100周年記念式典」を欠席してまで遠路はるばる訪米すれば、北朝鮮問題に関する米国の譲歩という「お土産」を、1つくらい渡してくれると期待したのだろう。

 その期待にトランプ氏は「あなたを信頼も尊敬もしていない」「今回の訪米にはまったく意味がない」という態度を返した。

 文氏が重視する行事の当日に米韓首脳会談をぶつけたのは、「わざわざ訪米しても無意味だから、無理して来なくていいよ」という、トランプ流の優しさだったのだろう。だが、文氏や側近は、その空気を読めなかった。

 投資の世界には、重要判断を必ず間違える「逆神」と呼ばれる人がいる。核保有にこだわる北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とともに、文氏もこのまま行けば、「歴史上最高レベルの逆神」になりそうな気がする。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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