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恋人はいるの? 面接時に不適切な質問を受けた人は14.5%

 就職活動をしていて、いわゆる“学歴フィルター”(特定の大学や学生しか説明会などに参加できないこと)を感じたことがある人はどのくらいいるのだろうか。3年以内に就活をした10~20代の男女に聞いたところ「感じたことがある」と答えたのは40.2%であることが、日本労働組合総連合会(以下、連合)の調査で分かった。

 「感じたことがある」と答えた人を男女別にみると、男性44.4%に対し、女性36.0%。最終学歴別でみると、高校25.2%、専門学校・短期大学18.9%、大学・大学院46.4%という結果に。最終学歴が大学・大学院の人には、学校名が採用に影響していると感じた人が多いようだ。

 不適切だと思う質問や発言

 採用試験の面接で、不適切だと思う質問や発言をされたことがある人は、どのくらいいるのだろうか。この質問に対し、「ある」と答えたのは14.5%。「ある」と答えた人に、どのような内容だったのか尋ねると「女性だから出産や育児で抜けるのだろう」「恋人はいる? どれくらい恋人がいない?」など、恋愛や結婚に関する内容が目立った。

 このほか「家族の職業を聞かれ、『全く違う業種なのに、あなたはなぜウチを受けたのか」など家族に関することや、「身長が低いな」「太っているね」など、外見に関する内容も多かった。

 不適切だと思われる質問・発言があったのは、どの業種の採用試験を受けているときか聞いたところ、「サービス・一般(外食、観光、ホテルなど)」(17.9%)がトップ。以下「製造業、金属」(16.6%)、「金融、保険、不動産」(13.1%)だった。

 インターネットを使った調査で、3年以内に就活をした18~29歳の男女1000人が回答した。調査期間は4月5日から10日まで。

ITmedia ビジネスオンライン

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