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【親も知らない今どき入試】平成累計の東大+京大合格者出身校別ランク 1位は開成、2位・灘は医学部合格に実績 (1/2ページ)

 今週は、平成累計の東大+京大合格者出身校別ランクを紹介したい。

 平成時代に入試は31回行われた。平成元年に大学に現役で入学した受験生も49歳になる。この間、18歳人口は6割に減少、大学入試改革もさまざま行われた。

 予備校の入試担当者は「90年にそれまで実施されていた共通1次試験に代わって新しく大学入試センター試験が実施されました。この年、東大は入試を分離分割方式に移行しています。それまでの国立大入試は大学がA日程とB日程に分かれ、併願可能なシステムで、昭和の終わりには東大と京大は別日程で、併願が可能でした」といい、こう続ける。

 「そのため、入試は大混乱になり、東大、京大ダブル合格者が1500人以上出て、東大に入学する受験生が多く、京大は定員割れ、東大は定員超過になりました。そこで平成元年の89年から京大などが、各校の入学定員を前期試験と後期試験に分ける分離分割方式を実施したんです。実質的に後期は前期不合格者の敗者復活戦になり、その方式を東大も取り入れました」

 今では分離分割方式をすべての国公立大が採用しているが、さらに変化している。16年には東大が後期試験を廃止して推薦入試、京大が推薦、AO入試の特色入試を実施している。

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