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通学路安全確保の“想定外”「一人にしない」対策でも防げず (2/2ページ)

 プランでは、危険回避の手段として、集団登下校やスクールバスの利用促進などを上げている。子供たちを「一人にしない」ためだが、今回は、プランが推奨する状況で事件が起きてしまった格好だ。文科省の担当者は「そもそも集団でいることは安全なのか、さらにできることは何があるのか、そこから検討したい」と話す。

 柴山昌彦文科相は「事実関係について早急に情報収集を行う」と強調した上で、「通学路の安全点検はもちろん、不審者情報の共有など、政府をあげて対策をとっていく必要があると考えている」と述べた。(産経新聞)