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【負の連鎖~どうなる「引きこもり」と家族】本人も家族も「第三者」への相談が大切! 不安煽り、美辞麗句を並べる“悪質業者”に注意! (1/2ページ)

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 「将来が不安」「どうすればいいのか、もう限界」「自分に攻撃が向かうのではないかと想像するだけで怖い」「行政に相談しても何もしてくれなかった」

 川崎市の児童ら殺傷と練馬区の元事務次官による長男刺殺の2つの事件から数日が過ぎても、 NPO「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」には、そんな親や兄弟姉妹からの切実な相談が今も続いている。

 その中には、引きこもる本人の「顔も見たくない」から「支援団体に家から連れ出してほしい」と訴えてくる家族もいて、同会スタッフが「本人から恨まれるだけで逆効果」だからと、何とか思いとどまらせることも少なくない。

 では、周囲の家族は、そんな本人にどう接すればいいのだろうか。

 元事務次官の事件の背景にあるのは、引きこもる子の存在が「恥ずかしい」「知られたくない」と、親が隠そうとするところだ。周囲には、上手くいっている家を演じ続けて、なかなか相談につながれず、悩みを抱え込んで家族全体が孤立し、煮詰まってしまう。一方で、引きこもる子の側も、自分が親から隠される存在であることを感じて、ますます重荷となる。

 また、家族がせっかく公的な相談機関に助けを求めても、相談員から「親の育て方が悪い」「どうしてここまで放置したの」などと責められるので「行きたくなくなった」「相談するのが怖い」といった相談の行き場を失っていた事例も、当会の8050件の問題の調査報告で明らかになっている。結局、窓口にいる人のコミュニケーション自体が相談を遠ざけていて、「社会に迷惑をかけている」という価値観に追いつめられ、孤立させられているのではないのか。

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