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「女系天皇」「皇統の終わり」容認は事実か 本紙記者が会見で立民・枝野氏を直撃も…逃げた!?「党の結論出さない」 (1/2ページ)

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見した。この直前、共同通信が「立憲民主 女系天皇を容認」という記事を配信した。事実なら、同党は共産党と同じく、皇位継承の「男系継承」という伝統を無にして、「皇統の終わり」を容認する政党になるのではないか。夏の参院選で有権者が1票を投じる際の、重大な判断基準にもなり得る。枝野氏を直撃した。(報道部・村上智博)

 共同通信によると、立憲民主党は11日、安定的な皇位継承を確保するための論点整理を発表したという。「女系天皇」や「女性天皇」「女性宮家創設」のいずれも容認するというが、「女系天皇容認」は、日本や皇室の伝統を破壊しかねない大問題だ。

 皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授は「万世一系とされる皇統は一貫して男系継承で、天皇の正統性の根拠といえる。126代の天皇はこの原理を外れたことはない」といい、以下のように指摘している。

 「過去の女性天皇は『男系の女子』」「女性天皇のお子さま(女系)が天皇になったケースはない」「皇位は直系継承ではなく、あくまで男系継承である」

 つまり、「女系天皇」が誕生すれば、その時点で126代続いた皇位継承の「男系継承」という基本を外れ、「皇統の終わり」を意味するのだ。

 日本記者クラブの会見ではこうした点を指摘したうえで、枝野氏に党の見解をただした。

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