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【瀕死の習中国】香港「200万人デモ」で習近平氏“敗北”か!? 脳裏に浮かぶ「天安門事件」の悪夢…世界各国からも批判で四面楚歌に (3/3ページ)

 香港発のSNSを見ると、地下鉄構内で、警官隊が身体検査を行っている写真とともに、「人民解放軍が警官の制服を着て、警官になりすまし、若者たちを取り調べしている!」「(香港では広東語を話すが)警官隊に北京語の会話が聞こえた」という警告が確認できた。「中国から武装警察が投入されている。知人の武装警察が写っているから間違いない!」との書き込みもあった。

 反中国共産党系メディアは、「南部戦区(司令部・広東省広州市)と香港の人民解放軍がスタンバイしている」とも報じている。

 最後の香港総督を務めた英国のクリス・パッテン氏をはじめ、マイク・ポンペオ米国務長官、英国とドイツの外相らも早々に懸念を表明し、欧州11カ国の香港総領事などが、ラム行政長官に面会して正式に抗議したことも報じられた。

 国外からの政治的、外交的圧力が強まっている。習氏の中国は、世界から完全に四面楚歌(そか)に追い込まれた!

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書・共著に『「歴史戦」はオンナの闘い』(PHP研究所)、『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『中国・中国人の品性』(ワック)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社黄金文庫)など。

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