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「女系天皇」問題、維新・馬場幹事長の見解は? 「皇統の維持には、旧11宮家の復活などいろんな知恵がある」

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は13日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、「安定的な皇位継承のために、(御代替わりが)一段落した今、きちんと議論すべきだ。さまざまな学者の意見を検証することこそ、政治家として当たり前だ」と強調した。「男系継承」という伝統に合致した「旧11宮家の皇籍復帰」にも言及した。

 夕刊フジ記者がまず、「維新は、父方に天皇がいない『女系天皇』を容認するのか?」と聞くと、馬場氏は「まだ、そういうレベルにはない」と明言を避けた。

 皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授は「万世一系とされる皇統は一貫して男系継承で、天皇の正当性の根拠」「126代の天皇はこの原理を外れたことがない」「過去の女性天皇は『男系の女子』だけ」と説明する。つまり、「女系天皇」の誕生は、「皇統の終わり」を意味する。

 夕刊フジ記者は、この点を指摘したうえで、改めて見解を質問した。

 馬場氏は「男系男子の流れは先人の知恵があり、守られてきた。流れを維持するには、女性天皇のほかに、旧11宮家の復活(=皇籍復帰)などいろんな知恵がある。あらゆる可能性を調査・研究し、有るべき姿を出したい」と語った。

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