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中東軍事緊張が激化か イランが米無人機撃墜、トランプ氏「今後の対応『やがて、分かる』」 (1/2ページ)

 イラン国営通信によると20日、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」が、南部ホルムズガン州に侵入してきた米国の無人機を撃墜したと発表した。米側は領空侵犯を否定している。米国によるイランへの経済制裁や中東増派などで両大国の亀裂は深まっており、ペルシャ湾周辺での軍事的緊張が今後、エスカレートする可能性が一段と強まった。

 「イランは、とても大きな過ちを犯した!」

 ドナルド・トランプ米大統領は同日、ツイッターでこう不満を漏らした。周辺には「これは新たな火種だ。米国は傍観しない。今後の対応は『やがて、分かる』」と語ったという。

 米中央軍は同日、声明を発表し、米軍の大型無人偵察機「グローバルホーク」(全長約15メートル、全幅約40メートル)がイラン側の地対空ミサイルで撃墜されたと認めたうえで、現場は、ホルムズ海峡周辺の公海上の国際空域だったと主張した。

 米国防総省もそうした米側の主張を補強する、無人機の飛行経路を示す新たな証拠を公表した。

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