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「新婦は体調崩した」新郎が悲痛告発で波紋 旧姓を連呼、引き出物に原価、巻きずしがケーキ後に…結婚式会場でトラブル続出 (1/2ページ)

 2人の門出を祝う結婚式。人生で一番幸せな空間となるはずが、会場のスタッフから約束とは異なる明らかなNG行為や粗雑な対応をされ、最悪の思い出となってしまったと20代の新郎・新婦が告発し、波紋を広げている。新婦は体調を崩しているといい、夫婦は会場側に対する損害賠償請求も視野に入れているという。新郎の男性が悲痛な思いを明かした。

 「なぜこんなことになったのか。ホテル側に聞いても、理由を答えず謝るだけ」と、新郎は憤りを隠さない。

 問題となった会場は、仙台市の「ホテルメルパルク仙台」。新郎によると、6月に開かれた式で、新婦の旧姓を呼ばないという約束だったはずが、司会者が何度も旧姓で呼んだ▽引き出物には原価が記載された伝票が入っていた▽フルコースのドリンクメニューを発注していたにもかかわらず、数種類しか注文できなかった▽食事では巻きずしがケーキとコーヒーの後に出てきた-などの不手際があったという。

 こうした状況を新婦が結婚式情報サイト内で投稿し、友人が「友達の結婚式がぶち壊されました」「絶対このホテルを許したくありません」などとツイッターで画像とともにつぶやくと、瞬く間に拡散された。

 メルパルク仙台は8日、ウェブサイト上で、利用者や親族らに「ご心配・ご心労をおかけした」と謝罪したうえで、「誠心誠意対応を進めている」とコメントを出した。

 ただ、夫婦側の話によると、ホテル側から「これ以上対応できない」などと説明され、新婦が体調を崩して通院しているといい、賠償請求を視野に弁護士を依頼する予定だとしている。

 同ホテルにあらためて取材すると「現在、新郎新婦お二人と話し合いを進めており、内容に関してはお答えできない」との回答だった。

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