記事詳細

【参院選2019】参院選、近畿地方の中盤情勢は… 「大阪」立民・美人弁護士候補が苦戦 「滋賀」進次郎氏応援入りで自民復調 (1/2ページ)

 「今回の選挙で『国会の風景』を変えましょう。多様な背景を持った人たちで政治参加して、社会を変えましょう」

 立憲民主党の弁護士、亀石倫子氏は7日、南海なんば駅前で、1票をつかもうと必死だった。

 G20(20カ国・地域)首脳会合を終えたばかりの大阪選挙区(改選定数4)では、与野党入り乱れて12人が争っている。

 自民党の元府知事、太田房江氏と、日本維新の会の東徹氏は堅調だ。

 維新は2人目、アナウンサーの梅村みずほ氏に期待をかける。梅村氏は連日、「2人の子供を前に、恥ずかしい仕事だけはしない。それがお母ちゃんのプライドです」などと訴えている。

 序盤こそ梅村氏は「やや劣勢」とみられたが、維新の松井一郎代表(大阪市長)を筆頭に、府議や大阪市議らが続々と応援に入り、着々と票を固め、当選圏内も射程に入ってきたという。

 政治評論家の有馬晴海氏は「維新は、府知事・市長のダブル選で圧勝した勢いに加え、地方議員が分担して、東氏と梅村氏の応援で差が出ないように調整している。亀石氏は『美人弁護士』というのが、大阪では近寄りがたいイメージになるのか、苦戦を強いられている。共産党屈指の若手論客、辰巳孝太郎氏と競い合っている」と分析した。

関連ニュース