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【親も知らない今どき入試】「MARCH現役進学率が高い学校」ランク 上位に神奈川県内の公立校多数 (1/2ページ)

 今週はMARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)の現役進学率が高い学校ランクを紹介したい。現役進学率はMARCHの現役進学者数÷卒業生数×100で算出。付属校などは除いた。

 最近の大手私立大の入試は、文科省の進める大都市圏の大手私立大などに対する入学定員の超過抑制に大きな影響を受けている。ところが、これが今年から緩和され、昨年と同じ定員の1・1倍未満までの入学が認められることになった。その状況にもかかわらず、今年のMARCHの入試は異変が起きた。

 大手予備校の入試担当者は「昨年の結果を見て、今年はもはや合格できないと、受験生は安全志向からMARCHを敬遠したため志願者は減りました。ところが合格者は増えたので、入りやすかったことは間違いありません。今年の入試は厳しくなると、受験校のレベルを下げて、かえって厳しい結果になった受験生も多かったのではないでしょうか」という。

 今年のMARCHの志願者は合計で44万9088人で昨年に比べ3・6%、1万6570人の減少だ。一方、合格者は6・4%、4622人増えている。昨年は志願者が8%増え、合格者が10%近く減ったのとは真逆の結果となった。今年は入りやすかった。

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