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北朝鮮のミサイル、米国製と酷似で“機密漏洩”疑惑浮上! もし「某国」が横流しなら…東アジアの安保環境“激変”の大事態に (1/3ページ)

 北朝鮮のミサイルをめぐり、驚くべき分析が注目されている。東部・咸興(ハムフン)付近から10日、日本海に発射された短距離弾道ミサイルとみられる2発の飛翔(ひしょう)体が、米軍の戦術ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」に酷似しているというのだ。まさか、米国のミサイル技術が漏洩(ろうえい)したのか? それともミサイル本体が横流しされたのか? 識者が疑惑視する「某国」の存在とは。北朝鮮は16日朝も日本海に飛翔体を発射した。東アジアの安全保障環境を激変させかねない疑惑に迫った。

 「初めに画像を見たときは、非常に驚いた。軍事専門家が見れば、米軍のエイタクムスに似ていることは分かる。ミサイル本体が横流しされた可能性が濃厚ではないか」

 こう語るのは、元防衛省の情報分析官で、軍事アナリストの西村金一(きんいち)氏だ。韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射事件の際、韓国国防省が「海上自衛隊の哨戒機が威嚇飛行した」として公開した画像の“捏造(ねつぞう)疑惑”を暴いた人物である。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は11日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が前日、「新兵器」の試射を視察したことを、発射画像とともに報じた。正恩氏は「わが国の地形条件と戦法の要求に即して開発され、既存の兵器体系とは違う優れた戦術的特性を持つ」と評価したという。

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