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あおり運転殴打事件に「第3の男」浮上 BMWディーラー、宮崎容疑者に法的措置検討 (1/2ページ)

 茨城県の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)が運転していたBMWの白色の高級スポーツ用多目的車(SUV)を代車として貸していた販売会社(ディーラー)が、宮崎容疑者に法的措置を検討していることが分かった。また、事件後に車が返却された際、宮崎容疑者と交際相手の喜本(きもと)奈津子容疑者(51)=犯人隠避などの容疑で逮捕=のほか、「第3の男」の存在も明らかになった。

 宮崎容疑者は7月21日、自家用車の修理を依頼し、代車としてBMWのSUVを借りた。当初は3日後に返却の予定を何度も引き延ばし、最終的に8月13日に返すことを約束していた。

 ところが殴打事件があった翌日の11日、代理人を名乗る男女3人がディーラーを訪れ、前倒しで返却したが、代車には複数の傷がついていた。

 事件当時、被害者が停止させていた車が、宮崎容疑者ともみ合いになった際にブレーキが緩んでBMWに接触した様子がドライブレコーダーの動画で残っているが、ほかにもあおりを含めて危ない運転を繰り返していたとみられる。

 代車の傷について関係者は、法的措置を検討しているといい、「弁護士と話し合っている最中だ」と明かした。

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