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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権、反日に続いて進める“反米洗脳” 「空洞化」する米韓同盟…中国には「三不の誓い」でひれ伏し“隠れレッドチーム”入り (3/3ページ)

 GSOMIA破棄に対して、安倍晋三政権は「あきれた」といった反応を示したが、米国は韓国の呼び方を「リパブリック・オブ・コリア」から「文在寅アドミニストレーション(政権)」に変えて、高官が次々と「失望」を表明した。

 「言われっぱなしではいけない。何でもいいから反論しなくてはならない」と、蟷螂(とうろう)の斧を振り回すのが韓国の国民性だ。そうした国民性に加えて、文政権としては「ここで米国にもケンカを売っておくことが得策だ」と読んだのだろう。

 駐韓米国大使を呼びつけて、「失望発言を自粛せよ」と迫り、あえてこのタイミングで「在韓米軍基地26カ所の返還要求」を打ち出してみた。来るべき「断米」に向けての“国民教化”の一環といえよう。

 “隠れレッドチーム”は、その都度、被害者を装い“国民教化”を繰り返しながら、コマを進めていくだろう。日本人の常識では捉え切れない隣国だ。最大限の警戒を怠ってはならない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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