記事詳細

米韓首脳会談、文大統領の“ゴマすり”にトランプ大統領“冷淡” その場しのぎの「偉大な同盟」発言も険しい表情で… 識者「トランプ氏、文氏をまったく信用せず」 (2/3ページ)

 そもそも、トランプ氏は、文氏を毛嫌いしている。

 フランスでのG7(先進7カ国)首脳会議(8月24~26日)でも、トランプ氏は「文在寅という人間は信用できない」「何で、あんな人が大統領になったんだ!」と公言して、各国首脳を驚かせた。

 文政権としては、「反日・離米・従北・親中」の外交方針を進めるとともに、無理難題を吹っ掛けて自国の利益を得よう(=日本の輸出管理強化撤回など)と狙っていたようだ。だが、日米両国は「韓国のゴネ得は許さない」と、毅然(きぜん)と対応している。

 さすがに、韓国メディアも「レッドチーム」入りを隠さなくなった文政権に、批判的なトーンを打ち出すようになった。

 中央日報(日本語版)は17日、「1カ月になろうとしているのに少しも動かない日米…GSOMIA『心肺蘇生(そせい)』は可能か」という、焦りを感じさせる記事を掲載した。

 記事は「韓国政府内にも、『GSOMIA』カードの実効性への疑問が(破棄決定から1カ月で)広がっている。予想よりも強い米国の否定的な反応で逆風が吹き、まさに弱り目にたたり目だ」と嘆いた。

 韓国大統領府は18日、公式ホームページに「日本の輸出規制に対する韓国政府の対応」という、日本語の特別サイトを開設した。

 日本の左派勢力(=政党やメディア、識者など)に強く働きかけたが、対韓世論が思い通りに動かないことへの焦燥感がにじんでいる。

関連ニュース