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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権で“赤化高官”が暴走! 「反米・反日」唱えるだけで出世? 専門性関係なく「思想性」合格で重用 (1/3ページ)

 韓国で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領への風向きが変わり始めた。ソウルで先週3日、文政権の打倒を訴える「300万人以上」(主催者発表)という大規模集会が開かれ、文政権支持派の集会を大幅に上回ったのだ。最側近のチョ国(チョ・グク)法相周辺のスキャンダル続出や、韓国経済の危機的状況、北朝鮮主導の南北統一への警戒感が、政権批判となって一気に高まっている。こうしたなか、文政権は周辺を「反米・反日」の“赤化高官”で固めているという。ジャーナリストの室谷克実氏が、自由主義国家から脱落寸前といえる隣国の末期的現状をえぐった。

 韓国の文大統領の高官人事は“左翼のお友達”を重視しすぎだと、かねて保守派が批判してきた。しかし、最近は「たらい回し人事」が目立つ。どうやら、「有能なお友達」がすでに底をついている。そうした状況だから、「思想性」の検証に合格したテクノクラートが優遇される。

 政府高官にとっては、目立つ場所で、日本や米国を激しく非難することが「思想性」合格への近道だ。こんな構造が、韓国をますますレッドチーム(=中国共産党陣営)に接近させる。

 文氏の最初の主要国大使人事は、まさに専門性無視の“お友達”優遇だった。中国大使になった盧英敏(ノ・ヨンミン)氏は「議員時代からの盟友」だ。しかし、文氏の訪中の際は、中国要人と大統領との会食をほとんどセットできなかった。そして、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が訪中したときは、休暇を取って韓国にいた。

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