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「日韓の関係改善など容認できない」ついに出た金正恩氏のホンネ (1/2ページ)

 北朝鮮の対韓国宣伝サイトである「ウリミンジョクキリ(わが民族同士)」は5日、韓国が日本との対立解消に向けて動き出したことを非難する論評を掲載した。これこそは、韓国の孤立を望む北朝鮮、そして金正恩党委員長のホンネと言える。論評はまず、次のように主張している。

■安倍政権は高みの見物

 「少し前、南朝鮮(韓国)当局は外交・安全保障関係者を日本に派遣し、『国務総理』を倭王(天皇)即位式に送り、『未来志向的な「韓」日関係構築』だの、『「韓」日関係の膠着を打開するための疎通と交流の推進』だのと言った卑屈な醜態をさらした。

 これは「韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)」終了の決定を撤回し、日本との対立を解消するよう求める、米国の圧力に屈した事大屈従行為に他ならない。

 その後も米国が圧力を加えてくるからと言って、罪に罪を重ねている日本を許すことなどできるだろうか」

 ここに出てくる日本の「罪」とは、いわゆる過去の歴史問題のことだ。論評はその事例を列挙した後、次のように断言する。

 「このような日本との関係改善を云々すること自体が、容認しがたいことだ」

 そして、日本との関係改善を図る行為は、「親日積弊清算」を求める民心に対する裏切り行為だと強調している。

 北朝鮮メディアはこれまでにも、GSOMIA問題を巡って多数の論評を出している。例えば9月2日には、同サイトはGSOMIA破棄に関する記事を3本も公開している。そのうちの1本は、「反日闘争の火柱も高く、親日積弊残滓を徹底的に清算してしまうことで、屈することを知らぬ民族の気概を大きく示すべきだ」などとして、GSOMIA破棄を支持する韓国民衆を煽る内容だ。

デイリーNKジャパン

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