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メキシコで米国人9人殺害 麻薬組織のメンバーと間違えられた?

 メキシコ北部で4日、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)系信者の家族の車列が武装集団の襲撃を受け、子供6人を含む米国人9人が死亡した。対立する麻薬組織のメンバーと間違えられた可能性が高いとみてメキシコ当局が捜査している。

 トランプ米大統領は5日、ツイッターで「(麻薬組織との)戦争の時だ」とメキシコ政府への支援を表明。だが同国のロペスオブラドール大統領は記者会見で「外国の干渉は必要ない。戦争は最悪だ」と拒否した。

 双方はその後、電話会談を実施。ホワイトハウスによると、トランプ氏は犯人を裁くための支援を申し出た。

 メキシコ当局によると、襲撃現場は北部ソノラとチワワの両州境付近。米国人家族が乗っていた3台のスポーツタイプ多目的車(SUV)に向けて武装集団が発砲し、ガソリンをかけて燃やした。死者9人には生後8カ月の双子も含まれていた。(共同)