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【松井一郎 維新伝心】即位祝賀パレードで見た「日本人の心」 「桜を見る会」問題で大騒ぎするのはピントがずれている 年末年始解散もあり得る (1/2ページ)

 天皇陛下のご即位に伴う国事行為のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日午後、秋晴れの下で行われた。

 私は大阪府八尾市の実家で、80代後半の母と一緒にテレビで見ていた。天皇、皇后両陛下はオープンカーから、沿道に詰め掛けた12万人近い人々の祝福に笑顔で手を振って応じられていた。陛下と国民の間にある「信頼」「思いやり」のようなものを強く感じた。

 母はあの映像を見て泣いていた。私も「自分は日本人なのだ」という内側からわき出るアイデンティティーを感じた。日本人は心の奥底に、他人を思いやる性質がある。DNAのようなものだ。長い歴史と伝統の中に、私自身もいるのだと思った。

 さて、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限(23日午前0時)が迫ってきた。今週末、マーク・エスパー米国防長官らが訪韓するようだが、日本としては毅然(きぜん)と対応するしかない。

 韓国は「日本が輸出管理強化を撤回すれば、協定破棄を撤回する」と主張し、米国に仲裁させようとしたが、筋違いというしかない。輸出管理強化は、韓国が輸出管理制度を改善すればいい話だ。いわゆる「元徴用工」の異常判決も、1965年の日韓請求権協定に違反している。

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