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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「神」》トイレの神様、子供の頃から大事に…大阪発「小学校のトイレ快適プロジェクト」 (1/2ページ)

 小学生がトイレを快適に利用できるようにさまざまな仕掛けを凝らした「小学校のトイレ快適プロジェクト」が今年、大阪で始まった。ゲームに模した掃除法や、尿が飛び散りにくい立ち位置などの指導で清潔なトイレを保つ斬新な取り組みだ。

 トイレといえば、10年前に大ヒットした「トイレの神様」。歌われたおばあちゃんとの思い出の歌詞には吉本新喜劇や鴨なんばが出てくるなど、関西色が強かった。トイレを毎日きれいにしていたら、べっぴんさんになれる…かどうかは分からないが、トイレ掃除は生活する上で、しなければならないもの。子供の頃から身につけておけば、人生に役立つことは間違いない。

 「小学校のトイレ快適プロジェクト」はトイレ用芳香洗浄剤を手がける小林製薬(本社・大阪市)と日本トイレ研究所、大阪大学の教授らが連携してスタート。9月、岸和田市立東光小学校で行われたトイレ掃除の特別授業を取材した。

 「トイレがきれいだと、どんな気持ちですか?」「気持ちいい!」「やりやすい!」

 日本トイレ研究所の加藤篤代表が、トイレの臭いの元がアンモニアであることなどを説明。さらに、トイレ掃除をアンモニー(アンモニア)やアッカビー(カビ)などのモンスターを退治するゲームと位置づけ、それぞれの撃退法を伝授していった。

 実際のトイレ掃除では、掃除当番の3人がそれぞれ、べんきチーム(勇者)、雑巾チーム(戦士)、ゆかチーム(サポート役)と役割分担し、徹底的にトイレをきれいにして得点を稼ぐ。トイレには、尿が周囲に飛び散りにくい立ち位置などのシールも貼られ、子供たちはノリノリだった。