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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】香港へ「抗議決議」すべき時期だ 習主席の国賓来日「日本は人権軽視」と世界に逆アピールしてしまうのでは? (2/2ページ)

 一見すると両論併記の優等生的発言ですが、すでに「人道危機」であることを考えると、国際社会に「日本は人権侵害を容認する国だ」「人権を軽視する国だ」という誤ったメッセージを発信する恐れがあります。

 ここへ来て、日本の各政党が香港の件で声明発表や決議を行いました。

 共産党と日本維新の会は先々週に声明を発表し、自民党の国防部会なども先々週に決議を行いました。立憲民主党は先週木曜に代表名で談話を発表しました。各党の声明などが出そろったところで、日本の国会としても「抗議決議」をすべき時期だと思います。

 日本は来春、この「人道危機」をもたらしている中国共産党のトップ、習近平総書記(国家主席)を国賓として招く方針ですが、「日本は人権軽視」と世界に逆アピールしてしまうのではないでしょうか?

 これこそ、国会で議論していただきたいと思います。

 ■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!COZY UP!」(月~金曜朝6-8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。

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