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「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」に警戒! フィリピン海プレートに怪しい動き? 専門家「“未知の断層”動けば東京23区内で…」 (1/2ページ)

 日本列島各地で地震が頻発している。3日には茨城県南部を震源とする震度4、岩手県沖や沖縄県の西表島付近でも震度3の地震があった。近い将来の発生が懸念される南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関心が高まっているが、専門家は列島周辺のプレートの動きに懸念を示す。

 NHKで連日、首都直下地震の特集番組が放送されるなか、関東での揺れにヒヤリとした人も多かったのではないか。

 3日午前に栃木県と群馬県で震度4を記録した地震の震源地は茨城県南部で、震源の深さは約60キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4・7と推定されている。

 同日朝には沖縄県の西表島付近、岩手県沖でも震度3の地震があった。

 「地震が起きやすくなっている」と注意喚起するのは、夕刊フジで「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」(毎週木曜)を連載する武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏。茨城の地震について「フィリピン海プレートが潜り込んでいる先端部分が起こしたものだ。(プレートの)東の端は茨城県にかかっており、その活動の一環だと考えられる」と解説する。

 日本列島の南側にあるフィリピン海プレートは、M8~9級の南海トラフ地震を引き起こす可能性が指摘されているが、「首都直下地震も同じ原因で発生するとも考えられる」と話すのは、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏。

 高橋氏によると、フィリピン海プレートが作用して首都直下地震を発生させるメカニズムは2種類あるという。

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